さて今回は【Music for 24】を制作するに当たって、書いていた"設計図"についてです。
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1、作曲史の流れをくみながら、形式や様式を周到しつつも、
21世紀初頭にあるべき状態をメタメッセージとして提示する。
2、1をかんがみながら「21世紀初頭にこの地球に生きている自分」
というフィルターを通した価値観を意識する。
「日本的」「西洋的」などの地域性、独自性を踏まえつつも、
21世紀初頭の日本に生きている自分の"リアル"を見つめる。
3、12長調と12短調+1で、24曲+1曲にする。
4、24時間、1日の時間的移ろいを、
季節の移ろいや、人生の時間の移ろいなど、
複数の時間的構造を交えながら進行させる。
よって、一番最初のリリースは、
各季節に合うように、
1年間を通してタイムリーにする。
5、それぞれのプレーヤー、楽器が、
主役になる時間を作る。
ひいては、それぞれのリスナー自身も、
主役になる時間を作る。
6、上記を踏まえつつも、
あくまで
"一個人、一音楽家の表現"としてまとめる。
。。
これが【Music for 24】の音楽面での大雑把な設計図です。
自分の"自意識"の部分はここまで。
あとは、自分の"無意識"の部分での格闘です。
というわけで、さあ大変だ、笑!
そして、苦悩の2009年が始まった。。